PCとインターネット

PCもただ文章を書くだけならワープロで間に合うのです。PCをどう使うのかが、PCを生かす鍵になっているわけです。PCをどう使うかというのは、要するにどういうソフトを一番頻繁に使うかということです。ほとんどの人がPCではメールソフトとインターネットブラウザを最も多く利用しているのではないでしょうか。つまり、ネットの利用というのがPCの最重要な価値になっているのです。

PCだけではなく、ネットにアクセス出来る便利ツールには携帯電話があります。これも近年ものすごい勢いで性能を上げていますが、基本的に「携帯」である以上、やたら大きなサイズには設定出来ません。当然画面もそれなりの大きさをキープせざるを得ないわけで、ここが携帯がPCに決して敵わないウィークポイントでもあるのです。ブラウジングの快適さという点で、PCは何より充実しているのです。

PCのネットサーフィンを支えるもう一つの利点は、極めて安価になったブロードバンド回線でしょう。24時間常時接続など、ほんの10年前には予測もつかないことでした。ネットサーフィンなどというものは通話料を気にしながら夜中の料金が安い時間にちょこっとだけやるものだったのです。PCそのものの性能も飛躍的に向上したのは確かですが、通信技術の発達もまた、PCの機能向上に影響を与えていると思います。

PCがこれだけ普及したのはやはりインターネットの利用が大幅に伸びたことが要因でしょう。現在でもキータッチはあまり得意でないというPCのユーザーは、実はかなりの数いらっしゃるのではないでしょうか。ビジネス用途でPCをオフィスで使っているという人は、そもそもの採用条件にワープロスキルの有無があったはずですから、ほとんどのビジネスマンが、スピードの差はあるでしょうがワープロの打ち込み程度はこなすはずです。これが一般家庭となりますと、ワープロやキーボードの打ち込みが苦手というユーザーが多くなるのです。

PCでキーボードが上手に打てない人でもマウスは使えます。そういう人たちはもっぱらインターネットブラウザを使うためにPCを利用しているのです。メールについては親指でずっと簡単に打ち込める携帯電話を愛用している人が多いようですね。では、彼らはインターネットで一体何をしているのでしょうか。