PCが変革させたのは経済面だけではありません。政治・社会の面でもPCとインターネットが大きな役割を担うようになりました。これまで通信社が配信するニュースだけを頼りに、手探りで覗き見ていた世界情勢も、モバイルと衛星通信の発達でリアルタイムの現地取材がどんどん入って来ます。あらゆる事象がより深い部分まで、ほとんど詳細に把握出来るのも、様々な機能を備えたPCのおかげかもしれません。
PCと周辺機器がどんどん小型化し、機能を向上させ、ニュースでは現地特派のカメラマンが一人で機動的に取材を敢行します。このことが世界に「同時性」をもたらし、政治機構による隠蔽・ごまかし・捏造が困難な時代になりました。ニュースを観る視聴者も、何か疑問があればただちにPCの前に座ってネット検索をかけます。全世界の掲示板から生の声を拾い、ニュースの向こうの真実を追求することが可能になったのです。
PCのネット検索機能というのは実に便利なもので、今夜のおかずレシピから中東の情勢まで瞬時に膨大な知識情報を提供してくれます。これまではわざわざ図書館に出向いて、巨大な百科事典から苦労して知識を引き出すしか無かったのですが、大抵の情報ならばすぐに検索、結果が表示されます。便利この上ありません。しかも図書館の百科事典と違って、PCのネット検索なら常に最新の研究成果による新しい知識を仕入れることが出来るのです。
PCを通じて広大な世界がモニターの中に広がります。知りたいと望む情報のほとんど全てがPCで手に入ってしまうのです。PCを扱えるかどうかで個人のスキルに大きな格差が生じてしまうのはいたしかたありません。タイピングが出来なくてもマウスひとつで大抵の作業が出来てしまう現代のPCは実に便利です。けれどキーボードでタイピングが出来るなら、さらにPCの機能を駆使することが可能になるのです。
PCで検索を行う際は当然ブラウザの検索窓にURLや単語情報を打ち込まなくてはなりません。キーボードの入力に習熟していれば、それだけストレス無く詳細な絞込検索が打ち込めるのです。検索を絞り込むことで、求める情報へのアクセスは飛躍的に加速します。情報の世界を飛び回る翼がより強固なものとなるのです。